62年に結成された英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の結成50周年記念ツアー「50＆Counting」の最終公演が15日（現地時間）、米ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで開催され、レディー・ガガさんがゲストとして登場した。さらに、元メンバーのミック・テイラーさんや会場となったニュージャージー州出身のシンガー・ソングライターのブルース・スプリングスティーンさんら豪華ゲストが登場し、約2万人の観客を沸かせた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　ライブは65年のヒット曲「一人ぼっちの世界」からスタートし、「イッツ・オンリー・ロックンロール」「ホンキー・トンク・ウィメン」「ブラウン・シュガー」など代表曲を続々と披露した。ガガさんが「ギミー・シェルター」、スプリングスティーンさんが「ダイスをころがせ」、テイラーさんが「ミッドナイト・ランブラー」で共演したほか、「ゴーイング・ダウン」ではジョン・メイヤーさんとゲイリー・クラーク・ジュニアさん、「フー・ドゥ・ユー・ラヴ」では米ロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」がゲストとして登場した。

　50周年記念公演は、11月25日にロンドンの「O2（オーツー）アリーナ」でスタートし、米ニューヨークなどで5公演が行われた。WOWOWでは、16日（日本時間）に生放送した最終公演の模様を13年2月にリピート放送を予定している。（毎日新聞デジタル）