ロンドン五輪レスリング女子の金メダリスト、吉田沙保里選手、小原日登美選手、伊調馨選手が、19日に東京都内で行われた「明治ブルガリアヨーグルトレシピBOOK」(アスコム)の出版記念発表会に登場。レシピ本に目を通した小原選手は「だんながカレーが好きなので、エビとナッツのカレーに挑戦したい」と妻の顔。一方、クリスマスに料理を作ってあげたい相手を聞かれた独身組の吉田選手が「それは秘密だけど~、この本の中から作りたいです」と語ると、伊調選手も「一緒です!」とぶっきらぼうにいい、会場の笑いを誘った。
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「明治ブルガリアヨーグルトレシピBOOK」は、「明治ブルガリアヨーグルト」(明治)の発売40年目を記念して作られたレシピ本。サラダ、グラタン、パスタなど同商品を活用したレシピ103品を紹介している。発表会では、実際に3選手が「水切りヨーグルト」作りに挑戦。また、それを使って、小原選手が「まぐろアボカド丼」を完成させた。
金メダルをとる秘訣(ひけつ)を聞かれた3選手は、「練習通り試合に臨むこと」だと明かし、今後の目標について吉田選手は、「今、(五輪と世界選手権を合わせて)13連覇中なんですが、明治ブルガリアヨーグルトも40年ということで40連覇目指して頑張ります!」と力強くコメント。会場に大きな拍手が起きる中、「そのころには70歳くらい?」とつっこみも入ったが、さわやかな笑顔で応えていた。(毎日新聞デジタル)