アンパンマン:劇場版第25作は7月6日公開 テーマは「希望」

第25作目の公開が決定した「アンパンマン」のロゴ (C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2013
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第25作目の公開が決定した「アンパンマン」のロゴ (C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2013

 人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版第25作「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」が7月6日に全国公開されることが原作者・やなせたかしさんの94歳の誕生日の6日に発表された。今回は「希望」をテーマに明るく楽しい物語を描く。

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 「それいけ!アンパンマン」は88年から日本テレビで放送されている長寿アニメ番組。やなせさんは、12年公開の劇場版24作目「よみがえれ バナナ島」は、東日本大震災で傷ついた子供たちを元気づけたいという思いから「復興」をテーマに製作。そして、完成後すぐに第25作のテーマに「希望」を掲げた。

 やなせさんはハンカチをすべての人をつなげることができるものと考え、第25作のタイトルには人と人がつながれば明日の希望になるというメッセージが込められている。また、同作品とともに子供たちが手拍子やリズムに合わせて踊るなどして一緒に楽しめる作品「みんなで てあそび アンパンマンといたずらオバケ」を同時上映予定。(毎日新聞デジタル)

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