ミスキャンパスサミット:国内5校とアジア3校で実行委発足

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 日本とアジア各国のミスキャンパスが交流・友好の輪を広げる「第2回ミスキャンパスサミット」が22日、川崎市の川崎商工会議所で開かれ、今後、継続的に学生主体でサミットを開催するため、実行委員会を設立することを決めた。初代実行委員長に就任したミス埼大(埼玉大学3年)の小久保寛子さんは、活動を通して「国境・言語・宗教などを超えて、学生間で国際親善を深めていきたい」と語り、「今後、50年間サミットを続けていく」という目標を掲げた。

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 ミスキャンパスサミットは、国内主要大学のミスキャンパスが現役大学生の代表として、アジア各国のミスキャンパスと民間交流を図ることで、相互間の理解を深め、恒久的な国際平和に貢献することを目的に、観光庁の後援を得て11年にスタート。第1回は鳥取県と神戸市を舞台に開催され、第2回となる今回は東京、神奈川など首都圏で26日まで行われる。今年は、東京大、慶応大、上智大、埼玉大、関西大の国内5校と、インドネシア、ベトナム、シンガポール各国から計3校のミスキャンパスが参加した。

 実行委は、今回参加した大学のミスキャンパスを中心とした学生で構成され、今後、次期ミスキャンパスら後輩が団体を引き継ぐ。今後、さらに交流の輪を広げるべく、国内外から参加大学を募っていくという。事務局は川崎商工会議所に設けられる。また席上では2月22日を「学生アジア交友の日」と制定したことも発表された。(毎日新聞デジタル)

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