人気子役の鈴木福君が22日、北海道夕張市で開催中の「第23回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で行われた主演映画「コドモ警察」(福田雄一監督)の舞台あいさつに登場した。初めて夕張に来たという福君は「北海道には何度か来たことがあったけど、こんなに雪が積もっているのを見たのは初めて」と雪深い街並みを見てびっくりした様子だった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
上映前に行われた舞台あいさつに登場した福君は、深夜ドラマだった「コドモ警察」の映画化は「本当にうれしかったです。監督もプロデューサーさんもドラマの打ち上げのときに映画になったらいいねと話してたので」と喜びを語り、観客に向けて「初主演映画なので全体を見てほしいんですけど、特に(自身が演じた)デカ長の男らしさや優しさなど最初から最後まで面白いです。アクションもあるので、そこを楽しんでください」と“デカ長”らしくアピールした。
「コドモ警察」はドラマ「33分探偵」「勇者ヨシヒコと魔王の城」などで知られる福田監督のオリジナル脚本で、悪の組織によって特殊捜査課が全員子供にされてしまったという奇抜な設定で展開された刑事ドラマ。福君は本当は50歳の「デカ長」を演じ、本田望結ちゃんが“アラサー”の女性刑事・林舞子を演じる。劇場版は、悪の組織「レッドヴィーナス」から来日するカゾキスタン大統領の暗殺予告が届き、刑事らはその暗殺を阻止し、大人に戻れるのか……というストーリー。3月20日に全国公開。(毎日新聞デジタル)
12月23日に発表された20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…
歌手の氷川きよしさんが開催したデビュー25周年コンサートツアーの劇場版「氷川きよし/KIYOSHI HIKAWA+KIINA.25th Anniversary Concert T…
中島健人さんがMCを務める映画情報番組「中島健人 映画の旅人」(WOWOW)の第6回が、1月12日午前0時からWOWOWプライムで放送される。それに先駆け、1月1日午前0時からW…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の大ヒット御礼舞台あいさつが12月23日、東京都内で開かれた。イベントでは…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…