テレ東社長:大橋アナ「ちょっと働かせすぎた」と反省 十分な休養勧める

テレビ東京の大橋未歩アナウンサー
1 / 1
テレビ東京の大橋未歩アナウンサー

 軽度の脳梗塞(こうそく)と診断され自宅で療養中の大橋未歩アナウンサー(34)について、テレビ東京の島田昌幸社長は28日の定例会見で、「昨日も電話がかかってきて、普通に話をしていたようで、メールも来た。ちょっと働かせすぎたかなという意識もあるので、あせらないでいいから、リフレッシュしてこいと(伝えた)」と説明。復帰時期は未定だが、「慎重には慎重を期した方がよいので、万全の体制で。時間はかかってもかまわない。いついつまでに戻ってこいとは言っていない」と語った。

あなたにオススメ

 また、大橋アナの近況については「慎重に慎重に絶対に再発しないようにお医者さんの指示をいただいて静養する。必要なら治療行為をする。今はどちらかというと静養しているという状況」と説明。「なるべく早く帰ってきてほしいと思うが、そう言って、焦って帰ってきてもらっても困るから、よい機会だから、気持ちも体もリフレッシュして、日頃じっくり読めないような本でも読んでみたらどうだ」などと伝えたという。

 また、4月からは大江麻理子アナが米ニューヨークに赴任することも決まっており、同局の人気アナ2人が不在となる状況だが、島田社長は「(大橋アナには)気持ちとしては一刻も早く帰ってほしいが、貴重な我が社の看板アナウンサーなので、万全の体制で帰ってきてほしい」と語った。

 大橋アナは1月上旬に自宅で異変に気づき、自ら病院に行き、軽度の脳梗塞と診断された。一時入院したが、現在は退院して自宅で療養している。(毎日新聞デジタル)

テレビ 最新記事