君のいる町:テレビアニメ化決定 マガジン連載の青春ラブストーリー

「君のいる町」のビジュアル(C)2013「君のいる町」製作委員会
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「君のいる町」のビジュアル(C)2013「君のいる町」製作委員会

 週刊少年マガジン(講談社)で連載中の瀬尾公治さんのマンガ「君のいる町」がテレビアニメ化されることが13日明らかになった。「夢喰いメリー」の山内重保さんが監督、「けいおん!」の吉田玲子さんがシリーズ構成と脚本、「輪(まわ)るピングドラム」 の西位輝実さんがキャラクターデザインを手がけ、「アフロサムライ」「ストライクウィッチーズ」のGONZOが制作する。

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 「君のいる町」は、08年から週刊少年マガジンで連載している青春ラブストーリー。東京と広島を舞台に、主人公の桐島青大(きりしま・はると)や同級生の枝葉柚希(えば・ゆずき)、憧れていた神咲七海(かんざき・ななみ)、気が強く、胸が小さいことを気にしている御島明日香(みしま・あすか)、女好きの風間恭輔(かざま・きょうすけ)らの恋愛や友情を描いている。コミックスは21巻まで発売されており、累計発行部数は350万部を超える。最新22巻は15日に発売予定。

 13日発売の週刊少年マガジン15号では、山内さんが「世界観に入り込んでしまい、青大と同じ視点で柚希にハラハラ・ドキドキしてしまいました」と話し、自身の“推しメン”についても語るなどアニメ版のスタッフがメッセージを寄せている。放送時期などの詳細は今後、発表される。(毎日新聞デジタル)

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