人気アイドルグループ「AKB48」の総合プロデューサーを務める秋元康さんが、横山剣さん率いるバンド「クレイジーケンバンド(CKB)」の初めての舞台「横山剣 大座長公演」の原案とプロデュースを手がけることが17日、分かった。タレントのラサール石井さんが演出、映画「矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~」などを手がけた遠藤察男さんが脚本を担当し、1幕が芝居、2幕がライブを予定。5月6~9日に浅草公会堂ホール(東京都台東区)で開催される。
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横山さんは、舞台に参加することになった経緯を「舞台とか、演技とか全く興味がない人間なので、今までの僕だったら絶対にお断りしていた話だと思いますが、何か、こう、コトの弾みで受けちゃったんですよね(笑い)。理由は秋元さんの熱意ですね。見事にやられました」と説明。
また、現在の心境を「興奮して『やりましょう!』と言ったんですが、日が増すにつれ『やっぱり受けるんじゃなかったかなあ?』という後悔の気持ちと、絶叫マシーンの列に並んでるときのような恐怖と期待が入り交じったような、そんなマゾヒスティックな快感の中に今います。もし、失敗してもいじめないでね。ファンの皆さん」と明かしている。(毎日新聞デジタル)