マージャンに情熱を傾ける女子高校生の姿を描いたマンガ「咲−Saki−　阿知賀編」の舞台・奈良県の吉野山で、ファンを対象にした聖地巡礼イベントが4月13日に開かれる。募集人数は36人で、特設サイト（http://peatix.com/event/11513/view）から応募できる。定員を超えた場合は抽選になる。締め切りは4月5日。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　イベントは、同作のヒロインの一人、新子憧（あたらし・あこ）が住む神社のモデルとなった吉水神社の参拝、絵馬奉納に加え、日本屈指の桜の名所・吉野山での聖地巡礼やコスプレ参加可能の写真撮影など。午前9時に集合し、午後4時解散となる。参加特典として同作のキャラクターシルエット入りの「木製麻雀牌」がプレゼントされる。

　「咲−Saki−　阿知賀編」は「咲−Saki−」のスピンオフ作品で、奈良県の阿知賀女子学院マージャン部を舞台に女子高生たちが全国大会出場を目指して切磋琢磨（せっさたくま）する姿をさわやかに描いたマンガ。昨年10月8日には、吉水神社で参拝イベントが行われている。

　参加費は、参拝玉串料、絵馬代、昼食、聖地巡礼ガイド、土産の麻雀牌込みで一人4500円。（毎日新聞デジタル）