篠田麻里子:AKB48総選挙まゆゆら次世代に期待「大波乱を起こして」 自身は「壁になりたい」

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 アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子さんが8日、東京都内で行われた自身がプロデュースするウエディングドレス「Love Mary」(ラブマリー)第3弾の記者発表会に登場。「AKB48」の32枚目のシングル(タイトル未定・8月発売予定)を歌うメンバーをファン投票で選ぶ「第5回AKB48選抜総選挙」について聞かれた篠田さんは「今年は大波乱を期待しています! ぱるる(島崎遥香さん)だったり、まゆゆ(渡辺麻友さん)だったり、次世代の人たちが大波乱を起こしてもらえれば」と期待している様子。昨年の総選挙では「つぶすつもりで来てください」という“挑発”をしていた篠田さんは、「自分はたいしたものではないですけど、いい意味で壁になりたい」と力を込めた。

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 「一番本気でつぶしにくるメンバーは?」と聞かれた篠田さんは、「指原(HKT48の指原莉乃さん)あたり」とコメント。その理由を「ニュースで見たんですけど、1位狙ってるっていってたので結構本気だなって」と話していた。

 また、AKB48を卒業することと総選挙に立候補しないことを発表した秋元才加さんについて、「何回か(卒業の)お話はあった。本人も悩んでいた。この機会じゃないと無理だったのかな……」と残念そうにコメント。秋元さんとはプライベートでも仲がいいという篠田さんは、「寂しい気持ちだけれど、卒業はプラスに考えたい。意志が強いし、芯がしっかりしてる子なので、全然心配していない。女優の道を頑張ってもらいたい」とエールを送りつつも、「秋元も一緒に『つぶしにこいや』っていうタイプでいてほしかった……」と本音を漏らした。

 この日は、自身がプロデュースした純白のウエディングドレス姿で登場した篠田さん。結婚願望については聞かれると、「あまり結婚願望なくて、まだいいかなと思う。でも、30代になったら結婚願望が出てくるかな」と笑顔で語った。結婚式では、自身のプロデュースしたドレスを着たいといい、「AKB48にいたら出会いもないと思うので、30代になったら探せる場所にいこうと思う。さすがに30代でAKB48にはいない。申し訳なくなるので……」と20代でのAKB48卒業を口にした。

 「Love Mary」は、「すべての女性がハッピーになれるドレスたち」をコンセプトに篠田さんがプロデュース。第3弾のコンセプトは「AIRY & LOVELY」で、ハートのモチーフやリボンをふんだんに使用し、軽やかでキュートでおしゃれなドレスを制作した。(毎日新聞デジタル)

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