仲間由紀恵:夏菜と話題の「片付け」実用書のドラマ化に出演

ドラマ「人生がときめく片づけの魔法」に出演する仲間由紀恵さん(左)と夏菜さん
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ドラマ「人生がときめく片づけの魔法」に出演する仲間由紀恵さん(左)と夏菜さん

 整理・整頓・収納術などを紹介する実用書「人生がときめく片づけの魔法」(サンマーク出版)が今秋、日本テレビ系でスペシャルドラマとして放送され、主人公の乗田磨輝子(のりた・まきこ、通称のりまきさん)を女優の仲間由紀恵さんが、“片づけられない女”二子玉川薫(ふたごたまがわ・かおる)を夏菜さんが演じることが30日、明らかになった。

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 「人生がときめく片づけの魔法」は、“こんまりさん”の愛称で親しまれる近藤麻理恵さんによる「片づけ」をテーマにした実用書で、10年12月に発売以来、販売部数135万部を超えているベストセラー。12年上半期のベストセラー2位(トーハン・日販調べ)、昨年10月発売の第2弾も発売3週で25万部を突破するなど話題を呼んでいる。

 ドラマは、片づけとともに依頼人の悩みまで“片づけ”てしまうという「片づけ講師」の“のりまきさん”が、依頼人の部屋を片づけながら人生も変えていくというストーリー。仕事もできず、彼氏もできない、何もかもうまくいかないのは自分の部屋が汚いせいだと片づけ業者を依頼するが、やってきたのりまきさんに振り回される依頼人を夏菜さんが演じる。脚本は「名前をなくした女神」(フジテレビ系)や「パパとムスメの7日間」(TBS系)などを手がけた渡辺千穂さん、演出は「ごくせん」「ゴーストママ」といった日本テレビの仲間さん出演ドラマを手がけてきた佐藤東弥監督が担当する。

 仲間さんは「私自身が身の周りを整理することに興味があるので、改めて自分の内面と向き合える“片づけ”の方法を、この作品を通してさらに学べたらと思っています」とコメント。プロデューサーの高明希さんは「仲間さんなら、一くせも二くせもある、この“のりまき”という愛すべきキャラクターを最大限に生かしてくれると確信しました」と起用理由を説明している。(毎日新聞デジタル)

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