本仮屋ユイカ:25歳の挑戦! 25作目の劇場版「アンパンマン」でアニメ声優に 

「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」でパオの声を担当する本仮屋ユイカさん
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「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」でパオの声を担当する本仮屋ユイカさん

 女優の本仮屋ユイカさん(25)がアニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版最新作「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」で、ゲスト声優を務めることが3日、分かった。本仮屋さんは、海外ドラマやゲームの声優を務めたことはあるが、劇場版アニメの声優に挑戦するのは初めて。本仮屋さんは「たくさんの方に愛されているアンパンマンに出演させていただけること、大変光栄に思います!」と喜び「子どものころからあこがれていたドキンちゃんとチーズと共演するのも楽しみです」と収録に期待を寄せている。

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 劇場版25作目となる今回の作品は、「希望」がテーマ。“空をきれいにできるハンカチ”を鼻から出そうと毎日練習しているが、上手にならない小さな象の男の子・パオが、困難でもあきらめず立ち向かうアンパンマンを見て、希望をもって前に進む姿が描かれる。本仮屋さんのほか、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」もゲスト声優として出演する。

 25作目の本作で声優を務めることになった本仮屋さんも25歳。声を担当するパオについて「一目見たときから、大好きになりました! 今からどんなふうに演じられるのか、ワクワクしています」とコメント。アンパンマンへの思いを「子どものころ、お遊戯会で踊ったこともある『アンパンマン体操』を大人になった今でも時折、口ずさみ励まされています。大人になった今でも、アンパンマンは私のヒーローです! そんなアンパンマンの映画と私が同い年(25歳)ということを知り、驚きましたし、同じ年に生まれたことをとても自慢に思います」と語っている。

 劇場版アニメ「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」は7月6日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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