子役の小林星蘭ちゃん(8)が14日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた「日本生命セ・パ交流戦」開幕戦のヤクルト対西武戦の始球式に登場した。星蘭ちゃんが始球式に登場するのは昨年の同開幕戦以来で2度目。オーバースローで投球すると、ボールはバウンドした後、グラウンドを転がっていった。始球式終了後、取材に応じた星蘭ちゃんは、自らの投球を「全然届かなくてびっくりした。届かなかったので95点です」と採点し「緊張した」と笑顔で話した。
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星蘭ちゃんは始球式のために父や友人と投球練習をしたといい、前回との違いを「前よりもグッとやった(ボールをにぎった)から、指が痛かった」とコメント。ヤクルトのマスコット・つば九郎や交流戦のイメージキャラクターのセカパカくんと一緒にグラウンドで遊んだことを「楽しかった。セカパカくんはすごく可愛い」と喜んだ。また、好きな野球選手を聞かれると「長嶋(茂雄)さん。なんでも本気でチャレンジするから」と話していた。
星蘭ちゃんは昨年から引き続き「日本生命セ・パ交流戦」の応援大使としてキャンペーンCMに出演中で、CMではセカパカくんとダンスを披露している。公式サイトでは、12球団のマスコットが星蘭ちゃんのダンスをアレンジした12種類の動画が公開されており、6月24日まで人気投票を実施。投票した人の中から抽選で300人にセカパカくんの人形、もっとも支持を集めた動画に投票した人の中から抽選で5人にロボット掃除機「ルンバ」をプレゼントする。(毎日新聞デジタル)