今年1月に101歳で亡くなった詩人の柴田トヨさんの半生を描いた八千草薫さん主演の映画「くじけないで」の追加キャストが発表され、檀れいさん、芦田愛菜ちゃんらが出演することが決まった。八千草さん演じるトヨさんの幼少期を愛菜ちゃん、若い頃を檀さんが演じる。
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トヨさん役の八千草さん、トヨさんの一人息子・健一さん役の武田鉄矢さんの出演が決まっていたが、今回は檀さん、愛菜ちゃんのほかに、伊藤蘭さん、鈴木瑞穂さん、上地雄輔さん、ピエール瀧さんの出演が決定。伊藤さんは健一さんの妻・静子さん役、鈴木さんはトヨさんの夫役、上地さんは医師、瀧さんは登校拒否児の父親をそれぞれ演じる。
「くじけないで」は、90歳を超えてから詩を書き始めたトヨさんが、09年に発表した初詩集。前向きな作風が中高年女性を中心に共感を集め、詩集としては異例の160万部を超え、100歳を迎えた11年に出版した2作目の詩集「百歳」も40万部のベストセラーとなった。
映画では、「くじけないで」と「百歳」で、トヨさんが書いた詩に乗せ、実際にトヨさんがどのような思いで詩を書き始め、書き続けたのかといったエピソードや、詩集の背景となった家族のドラマなどを通じて、トヨさんの半生を丁寧に描く。今秋公開予定。(毎日新聞デジタル)
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