ワンピース エッグヘッド編
第1152話 父と母の想い!ボニーの解放の拳
12月7日(日)放送分
京都アニメーションの人気アニメ「中ニ病でも恋がしたい!」で、テレビアニメ第2期の放送決定に続き、9月14日に劇場版アニメ「小鳥遊六花・改~劇場版 中二病でも恋がしたい!~」の公開が決まった。今作は、主人公の富樫勇太(とがし・ゆうた)が、空想がちな少女・小鳥遊六花(たかなし・りっか)の行動に振り回されながら、互いに引かれ合う青春ラブコメディー。今作の魅力や劇場版アニメの見どころについて、京都アニメーションの石原立也監督に聞いた。(毎日新聞デジタル)
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
−−劇場版アニメの概要は?
今回、テレビアニメ1期の総集編というやり方になりますが、そのまま(総集編を)見せても観客は面白くありません。だから六花の目線を入れつつ、新しい要素を入れると面白くなると考えています。劇場版アニメのタイトル「小鳥遊六花・改」にしたのは、六花の目線で構築したことをはっきり示すためです。
−−他にもタイトルのアイデアはあった?
「六花ちゃんはご機嫌ななめ」「デイドリーム・オブ・エンジェル」「堕天使にラブソングを」なども考えました。ですがスタッフの誰かが「小鳥遊六花・改」と言って、そのまま収まったのを覚えています。
−−劇場版の狙いは?
ミュージシャンのライブのような感じで楽しめれば。新作の映像に関しては、レイアウトも変わると思うので、劇場の画面作りを重視したいですね。ラストはテレビアニメの2期につながる構成になります。
−−人気を博した1期を振り返ってどう感じますか。
1期は原作のライトノベルの1巻をベースにしていますが、当時は「やり切った」というのが正直な感想でした。だから(続編の2期に)未練はなかったのですが、「やりたい」とはぼんやり思っていたし、やるとなれば原作の2巻があるとも思っていました。
−−好きなキャラクターと、最も印象に残ったシーンは?
誰もが好きなキャラクターですが、あえていえば凸守早苗(でこもり・さなえ)です。原作にはいないオリジナルのキャラクターですが、1期では想像以上の働きをしていたと思います。(主要メンバーの1人)くみん先輩も「地味」といわれるけど好き。印象に残ったシーンですが、個人的にはバカみたいな話が好きなので、(主人公・勇太の友だち)一色がラブレターをもらう第6話とかでしょうか。
−−監督が作品で大事にしていることは?
「中二病」の心を忘れないことかな。大人になっても「中二病」の心を持っている人はたくさんいて、私も大事にしています。もちろん現実には持ち込みませんが(笑い)、みんなの「中二病」の心ををくすぐることができるといいですね。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された阿賀沢紅茶さんのマンガが原作のテレビアニメ「正反対な君と僕」で、シンガー・ソングライターの乃紫さんがオープニングテーマ…
テレビアニメ「呪術廻戦」第1期、「チェンソーマン」など人気作のオープニング映像を手がける山下清悟さんの初の長編監督作となるオリジナルアニメ「超かぐや姫!」の劇中歌「私は、わたしの…
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の応援上映「『鬼殺隊』応援上映」が、12月…
国際アニメ映画祭「第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル(ANIAFF)」が12月12日、名古屋市内で開幕した。名古屋では初めての国際ア…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の最終章となる“FINAL SEASON”が、読売テレビ・日本テレビ系…
2025年12月12日 21:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。