篠田麻里子:AKB卒業は秋元康も了承済み 「PON!」で心境語る

「第5回AKB48選抜総選挙」で卒業を発表した篠田麻里子さん
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「第5回AKB48選抜総選挙」で卒業を発表した篠田麻里子さん

 アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子さんが10日、日本テレビ系の情報バラエティー番組「PON!」に電話で生出演。8日に行われた「AKB48選抜総選挙」の開票イベントで発表したグループ卒業について、司会のビビる大木さんらの質問に答え、「後輩たちが(上位に)入ってきて新しいAKB48になったなと思って決めました」と説明。今後は「今まだ実感はないんですけど、ファッションの仕事が好きだし、モデルの仕事もしていきたい。自分らしく生きていければいいなと思ってます」と明かした。

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 卒業を決めたのは「昨年の総選挙くらいから」といい、開票イベントで発表となった理由について、「どういう順位になるか分からなかったですけど、後輩たちが(上位に)入ってきて新しいAKB48になったなと思って決めました」と説明。卒業はプロデューサーの秋元康さんも了承済みで、「いつ発表してもいい」と言われていたといい、発表後は「『格好良かったよ』と言ってくれたので良かった。『寂しくなるね』と言ってくれました」と明かした。

 篠田さんは、今回の総選挙では、9万2599票を獲得し5位に入り、開票イベントのステージ上で、「ひとつの決断をしようと思いました。私、篠田麻里子はAKB48を卒業します」と宣言していた。(毎日新聞デジタル)

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