要潤:盛んに“納税”アピール ロケ地・滋賀県で舞台あいさつ

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 俳優の要潤さんが9日、滋賀県近江八幡市で開催された「あづち信長まつり」に参加し、映画「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」(中尾浩之監督)のトークショーを行った。「滋賀が大好き!」という要さんは「僕は(テレビ版で)シリーズ通して6年間もやってるんです。役者人生12年の半分ですよ!それくらい思い入れのある作品。ぜひ見てください。そうしたら、パート2ができてまたここに戻ってこられます。そしたらふんだんに納税します」と盛んに“納税”をアピールし笑いを誘っていた。

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 トークショーには劇場版オリジナルキャストの女優の夏帆さんと中尾監督も登場。夏帆さんは「今までで私が経験したことのないことがたくさん。カメラテストがなく、現場に入ったらすぐに始める。カット割りもなく流れで撮る感じでした」と振り返り、要さんも「夏帆さんとの掛け合いで、アドリブのところもあって、素が出過ぎてカットになったぐらい」と撮影エピソードを明かした。

 「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」はNHK総合で放送中の歴史バラエティー「タイムスクープハンター」を映画化。劇場版ではあらゆる時代の名もなき人々の営みを記録する未来の機関「タイムスクープ社」が派遣した時空ジャーナリスト・沢嶋雄一(要さん)が、1582年の「本能寺の変」の直後に焼失したとされる安土城の謎に挑む。映画は8月31日から全国公開。(毎日新聞デジタル)

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