松下奈緒:「ちびまる子ちゃん」でアフレコ初挑戦 ドラマの“鴨”役で登場

(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
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 女優の松下奈緒さんが、人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)に連続ドラマ「鴨、京都へ行く。」(同)で演じている主人公・上羽鴨役で“出演”することになり、このほどアフレコに初挑戦した。松下さんが出演する「まる子、旅館で鴨に会う」の巻は、16日午後6時から放送される。

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 「まる子、旅館で鴨に会う」の巻は、まる子と友蔵(まる子の祖父)が知人から温泉の入浴券をもらい、静岡にある温泉旅館へ行き、人気の温泉旅館と聞いて訪れた鴨と偶然出会う……というストーリー。まる子と鴨が一緒に露天風呂に入って会話するシーンなどが描かれている。

 松下さんは「難しかったですね。絵も見なければいけないし、セリフもタイミングを合わせていかなければいけないので、どっちを見ればいいのかわからなくて……」と、アフレコ初挑戦の感想を語り、「アニメになったのは初めてですし、しかも、ちびまる子ちゃんと一緒というのがうれしかったですね」とコメント。まる子との共演を喜んだ。

 ドラマ「鴨、京都へ行く。」は、オール京都ロケによる旅館を舞台にしたコメディー。松下さん演じる財務省キャリア官僚の上羽鴨が新米女将に転身し、借金まみれの旅館の再建に挑む姿を描いており、18日午後9時から最終話が放送される。(毎日新聞デジタル)

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