モデルの長谷川理恵さん、道端カレンさんらが24日、東日本大震災の復興支援などを目的に11月3日に宮城・三陸エリアで初開催されるサイクリングイベント「ツール・ド・東北 2013 in 宮城・三陸」（ヤフー、河北新報社主催）のアンバサダーに就任。就任式に出席した長谷川さんは「子供とできるバギー（ベビーカー）を使ったエクササイズのイベントをして盛り上げたい。主人が出場するので、子供と一緒に応援しに行きたいと思います」と親子で参加することを明かした。
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アンバサダーには、長谷川さん、道端さんのほか、スポーツキャスターの古田敦也さん、元陸上選手の為末大さん、元F1ドライバーの片山右京さん、自転車プロロードレーサーの宮澤崇史選手、トライアスロンの白戸太朗選手らが就任。昨年、トライアスロンを始めた道端さんは「まだまだ自転車初心者なんですが、160キロ完走を目標に、地元の人たちとコミュニケーションしながら頑張りたい」と意気込んだ。また、スペシャルサポーターとしてタレントのみのもんたさんも登場し、「少しでも現場の空気を吸ってもらうのが一番。私も事前に現地を走りたい」などと出演番組を通じて協力することを約束した。
ツール・ド・東北は、被災地の復興支援と、震災の記憶を未来に語り継いでいくことを目的に、宮城県の石巻市、女川町、南三陸町を舞台に行われるサイクリングイベント。160キロ、100キロ、60キロの3種類のコースで、順位やタイムを競わず楽しく走ることを目的に、休憩所では地元の食を提供するなど、三陸の今を感じてもらえるようなイベントとして開催される。参加者は1500人で、募集を24日からスタートしており、出場者以外も参加できるさまざまな企画を展開する予定。（毎日新聞デジタル）
