広島県竹原市が舞台のテレビアニメ「たまゆら～もあぐれっしぶ～」と、サッカーJリーグのサンフレッチェ広島のコラボレート企画を実施することが2日、明らかになった。サンフレッチェのユニホームを着てサポーターになったヒロイン5人のポストカードが、13日にエディオンスタジアム広島（広島市安佐南区）で行われるセレッソ大阪との試合で、先着1万人に配布される。

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　ポストカードに描かれたイラストは描き下ろしで、地元・エディオンスタジアムの前でタオルやフラッグを振ってサンフレッチェを応援するヒロインらが描れている。ポストカードは13日午後5時からスタジアムの各入場ゲート（アウェーゲートを除く）で配布する。シーズンパスの所有者は、先行入場が始まる午後4時半から配布開始。

　「たまゆら」は、写真が好きな女子高生の沢渡楓（さわたり・ふう）と友人たちの日常を描いたアニメ。2011年に放送されたアニメ第1期「たまゆら～hitotose～」は、実在の町並みと地名がそのままアニメに登場したことで話題になった。第2期は、AT−X（3日から毎週水曜午後9時半）、TOKYO MX（同日から毎週水曜午後10時半）、NHK広島（7日から毎週日曜午後1時5分）などで放送される。（毎日新聞デジタル）