女優の米倉涼子さんや剛力彩芽さんらが所属するタレント事務所「オスカープロモーション」の若手ガールズユニット「X(エックス)21」が4日、東京都内で一足早い「七夕撮影会」を行い、代表メンバー8人が浴衣姿で登場。次世代のスターを目指すユニットとして今後の意気込みを聞かれたリーダーの吉本実憂さんは、「これからもまだまだ学ぶことがある」と気を引き締めながら、「みんなで楽しんで盛り上げて、ドームツアー頑張りたい。夢は大きく」と笑顔で目標を掲げた。
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「X21」は、昨年、同事務所が開催した「第13回全日本国民的美少女コンテスト」に出場した平均年齢14歳の小・中・高校生21人から誕生したガールズユニット。グループ名の「X」には「次世代、未来、未知数」という意味が込められており、グランプリに選ばれたリーダー・吉本さん、副リーダー・小澤奈々花さんを中心に21人で結成された。
今回の撮影会には吉本さん、小澤さんのほか、井頭愛海さん、泉川実穂さん、籠谷さくらさん、白鳥羽純さん、末永真唯さん、細井友里加さんの8人が参加。願いごとの書かれた短冊をそれぞれ用意し、ササの葉に飾り付けた。
黒をベースにした浴衣で登場した小澤さんは「初めて大人っぽい色を着させてもらい、新鮮な感じ」とご満悦な様子。他のメンバーも自身の浴衣をアピールし、「花火見たい」「海!」「お祭り行きたい」とはしゃぎながら、この夏の希望を語った。また、1月のデビューから変わったことを聞かれた吉本さんは、「最初は人見知りじゃないですけど、中身を隠していたというか。でも最近は素が出てきたのでいいことだなと」と話し、細井さんは「尊敬しているオスカーの先輩に会えてうれしかった」と喜んでいた。(毎日新聞デジタル)