ゲーム雑誌大手のエンターブレインがこのほど発表した13年6月度(5月27日~6月30日)のゲーム販売ランキングによると、4月18日発売のニンテンドー3DS用ソフト「トモダチコレクション 新生活」(任天堂)が約21万8000本を売り上げ、ソフトランキングで4、5月に続き3カ月連続で首位を獲得した。同作の累計販売数は約120万2000本に達し、ミリオンを突破したことも明らかになった。
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ソフト2位には、6月27日発売のPS3向けソフト「ガンダムブレイカー」(バンダイナムコゲームス)がランクイン。アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」をモチーフにしたバトルアクションで、発売初週で約17万本の売り上げを記録。3位は6月20発売のPS3向けソフト「The Last of US(ラスト・オブ・アス)」だった。そのほか、6月27日発売の「討鬼伝」(コーエーテクモゲームス)のPSVita版が5位、PSP版が8位に入り、売り上げは2種合わせて約20万本に達している。
ハードは、3DSが約19万2000台(3DS LL含む)を売り上げ、首位をキープ。6月13日に発売された3DSの新色「メタリックレッド」が販売数を引っ張った。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の携帯ゲーム機「PSVita」は約8万2000台を売り上げ、2位だった。
調査は5月27日~6月30日の5週間で、協力を得た約3600店舗の売り上げデータをもとに集計した。(毎日新聞デジタル)
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