頭文字D:新劇場版アニメを14年夏公開

新劇場版「頭文字D」 のロゴ(C)2014新劇場版『頭文字D』製作委員会
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新劇場版「頭文字D」 のロゴ(C)2014新劇場版『頭文字D』製作委員会

 約18年の連載に終止符を打つことが発表されたしげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」が、新劇場版「頭文字D」として再びアニメ映画化されることが22日、明らかになった。14年夏公開で、これまでのシリーズとはちがう新しいものを目指すという。東京・渋谷の渋谷ヒカリエで26~29日に開催される「ヤングマガジン大アート原画展2013」で、先行映像が初公開される。また、原作最後のバトルをアニメ化する「頭文字[イニシャル]D Final Stage」の制作が決定したことも発表された。

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 「頭文字D」は、豆腐店を営む父の愛車スプリンタートレノAE86(通称ハチロク)に乗る主人公・藤原拓海ら“峠の走り屋”のバトルを描いたマンガ。95年に週刊ヤングマガジン(講談社)で連載をスタートし、これまでコミックス累計発行4800万部以上を記録しており、22日発売の同誌で来週で完結することが発表されている。アニメは98年に第1期がテレビ放送され、これまでに「Fifth Stage」まで制作されているほか、劇場版アニメや実写版映画も公開された。

 「Final Stage」は、関東最終戦となる神奈川決戦で、拓海と同じくハチロクを駆る乾信司とのバトルが描かれる。(毎日新聞デジタル)

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