名探偵コナン
#1196「館ミステリー 渦巻館(後編)」
4月4日(土)放送分
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のヒロイン・アスカの物まねで知られるお笑い芸人の桜 稲垣早希さん。「エヴァ」だけでなくさまざまなアニメやマンガ、ゲームが大好きという稲垣さんが、熱い思いを語ります。(毎月25日更新)
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今回は少女マンガの「きょうは会社休みます。」です。これは正直少女マンガじゃないですね^^; 少女ではないです。女性向けです。でも今一番好きな女性向けマンガです。それは私が“いい年”だから……余計に響くものがあるのかもしれません。
普段「ロケみつ」(毎日放送)という番組でヨーロッパ横断の企画に挑戦していて、半分はヨーロッパにいる変な生活の私ですが、気づけばお年ごろ中のお年ごろなんです。
で、そんな私に響くこの作品はどんなものかというと、主人公の青石花笑(あおいし・はなえ)33歳は、今まで彼氏ができたことがありません。
33年間彼氏なしです。
もうこの設定の時点でぐっと引き込まれました。よくある少女マンガはだいたい主人公は女子高生など10代が多いです。私の好きな「ちはやふる」でさえ、内容は少女マンガとかけ離れていますが設定は高校生……。
ここで感情移入できるか否かは大きくあると思うのです。やっぱりどうせ少女マンガを読んでドキドキしたいなら、自分と似ている主人公のほうが入り込みやすいです。
で、その花笑なのですが、同じ仕事先でアルバイトをしている21歳の大学生の田之倉くんと飲みに行って、気づいたら一夜を共にしていたのです!!
初めての人がすごく年下で、しかも記憶がないなんて……、きゃー!!となるのですが、なんやかんやで付き合うことに……
しかし田之倉くんはイケメンで、すごくモテモテで恋愛経験は豊富です。初めは年下にからかわれているのかと花笑も警戒しますが、次第に田之倉くんの真剣さを信頼しだして好きになり始めます。
でもことあるごとに「イケメンで大学生の男の子が、こんな恋愛経験ゼロで女子力が低い自分なんかと付き合ってもらえるはずがない><」と自己嫌悪に陥ったりします。でも田之倉くんは年の差なんて全然考えてなくて、ただ花笑が好きだから付き合っていると言います。
このときの花笑の葛藤が結構描かれていますが、考えてみたらそう思って当然かもしれません。
もし自分に「明日から大学生の彼氏ができたら……」と思うと……。何を話したらいいのか、どこに遊びにいけばいいのか、ご飯はやっぱり年上の自分がごちそうしたほうがいいのか……。とかいろいろモンモン考えて疲れそうです。
だって流行の曲なんて知らなくてカラオケで歌えないですし……。そもそもアニソンしか歌えないですし……。遊ぶ場所も……、映画は1人で見る派ですし、ゲーセンも1人で行ったほうが楽しいですし……。
遊園地は……、ジェットコースターは仕事でバンジージャンプ飛んだり、崖登ったりしてるから全然平気ですけど、平気すぎても可愛げがないし……。
あー! ホラーは苦手やから、そうか! 遊園地に行ったらお化け屋敷に行くのがいいのかも!! でもな……1人暮らしだから帰ってからお風呂入るとき怖いからお風呂は入れないから夏場だとくさくなるし……。
なんていろいろ、もうそれはそれはいっぺんに目をギラギラして考えなければならないと思います。そこがすごくリアルに胸に響いてくるんです。
でも忘れてはいけないのが、もう一人の登場人物の朝尾さんです。この人は花笑がいる会社の同じビルの違う会社の人なんですが、花笑にちょっかいばかりかけてきます。この人はスーツが似合う大人の男性ってかんじです。そして、ちょっと意地悪でSなキャラです。
この人がもうすごくいい役割をするんです!! 悩んでいる花笑に意地悪しつつ助言してたり、いつも支えてくれてたりするんです。この人の存在は大きすぎてこれはもうダブルヒーローですね! だって朝尾さんは花笑のことを好きになってプロポーズまでしてしまうんです!! きゃー><
これは「田之倉くんと朝尾さん、どっち派?」と分かれるんじゃないでしょうか~^^ 元々私は年下が苦手なので、朝尾さんにキュンときます^^
このまんがは本当にキュンキュンきますよ! 現実世界で寂しいときはぜひおすすめです! でもマンガばかり読んでいると、リアルな生活が薄れるといわれますので、お年ごろのみなさん! 少女マンガはほどほどに、現実世界もがんばりましょう~。
桜 稲垣早希(さくら いながき・さき)=1983年、神戸市生まれ。07年2月に、お笑いコンビ「桜」を結成。07年の「M−1グランプリ」で3回戦に進出するなど活躍していたが、09年末に相方がコンビを卒業し、ピン芸人として活動。アニメ「エヴァンゲリオン」のヒロイン、アスカの物まねで知られ、バラエティー番組「ロケみつ」(毎日放送)でブレーク。「R−1ぐらんぷり」で4年連続準決勝進出を果たしている。最近ではバラエティー番組などでナレーションもこなすなど、芸の幅を広げている。
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