人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが、トヨタ自動車のハイブリッド車「カローラフィールダー」「カローラアクシオ」の発売に合わせて放送される新CM「ラブ&ジーンズ」編でドラえもんと共演を果たしていることが7日、明らかになった。木村さんは、ジーンズにネクタイ姿の市長役で登場。CMは7日から全国放送される。
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カローラフィールダーとカローラアクシオは、カローラシリーズのハイブリッド車として6日に発売。キャンペーンコンセプトの「COROLLA HYBRID JEANS」にはジーンズをはくようにハイブリッド車を楽しんでほしいという思いが込められており、「ベストジーニスト」で殿堂入りをしている木村さんはジーンズについて「特別と言えば特別ですが、一番何も考えずに自然体でいられるのがジーンズです」とコメント。「今回は、コンセプトがジーンズですが、フォーマルにもカジュアルにも、皆さんには気軽にクルマとコミュニケーションをとってほしいと思います」と話した。
CMは、同社が6月から展開する企業キャンペーンにも登場する街「TOYOTOWN(トヨタウン)」の市長を演じる木村さんが、ジーンズをはきネクタイを締める映像とともにスタート。出かける準備を整え、愛車のキーを手にガレージへ向かった市長が、2色のカローラを前にどちらに乗ろうか考えているとキーは手から飛び出し、飾ってあるジーンズ生地のドラえもんの手に掛かり……という内容。街の住人役で観月ありささんや堺雅人さん、満島ひかりさん、笑福亭鶴瓶さんらも出演する。
また、ハイブリッド車にちなんで自身は何と何とのハイブリッドだと思うかを問われた木村さんは、「普段はSMAPなので、SMAPと木村のハイブリッドが木村拓哉なのかもしれません」と語り「何かを表現するという意味では同じかと思います。メロディーやリズムがある歌と、感情というリズムで表現するお芝居と。方向性は一緒で、外見がちょっと違うくらいじゃないですかね」と話した。(毎日新聞デジタル)