注目の新譜:HKT48「メロンジュース」 前のめりで躍動感あるサウンドが印象的なパンクロック

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 博多を拠点に活動する「HKT48」が、ニューシングル「メロンジュース」(ユニバーサルシグマ)を4日に発売した。

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 タイトル曲の「メロンジュース」はハイテンポなパンクロックで、アグレッシブなバンドサウンドとフレッシュな歌声がせめぎあう躍動感ある楽曲に仕上がっている。横浜BLITZ(横浜市西区)で1000人のエキストラとともに撮影したミュージックビデオでは、「メンバーがジューサーの中でかき回されてメロンジュースになる」というイメージで、サビでは激しいヘッドバンギングをキメている。同曲はロッテ「クレイジーガム放送局『博多フーセンガールズ編』」CMソングなどに採用されている。2曲目には、ミディアムテンポの透明感ある曲調が印象的なメッセージソング「そこで何を考えるか?」を共通のカップリング曲として収録。

 今作は仕様ごとに3曲目が異なり、TYPE−Aにはユニット「あまくち姫」による「希望の海流」、TYPE−Bにはユニット「うまくち姫」が歌う「泥のメトロノーム」、TYPE−Cには「波音のオルゴール」がカップリングされている。

 シングル「メロンジュース」は収録曲のインスト含む全6曲入りで、特典DVD付きのTYPE−A~C全てが各1600円。DVDには「メロンジュース」のミュージックビデオが全仕様共通、TYPE−Aには「希望の海流」、TYPE−Bには「泥のメトロノーム」、TYPE−Cには「メロンジュース」のメーキング映像をそれぞれ収録。特典映像として、異なるメンバーが出演する「夏休み自由研究発表」が各タイプごとに収められている。TYPE−A~Cの初回プレス分には全国握手会イベント参加券とポケットスクールカレンダー(全16種から1種)を封入している。(毎日新聞デジタル)

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