桐谷健太:ロック歌手「河野勇作」名義でCDデビュー 「THEイナズマ戦隊」が楽曲提供

「河野勇作」名義で歌手デビューを果たす桐谷健太さん(中央)とバンドメンバーを務める「THEイナズマ戦隊」
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「河野勇作」名義で歌手デビューを果たす桐谷健太さん(中央)とバンドメンバーを務める「THEイナズマ戦隊」

 俳優の桐谷健太さんが、民放ドラマ初主演となる関西テレビ開局55周年記念ドラマ「Y・O・U やまびこ音楽同好会」で演じるロック歌手の河野勇作名義で10月23日にCDデビューすることが10日、明らかになった。ロックバンド「THEイナズマ戦隊」が楽曲を提供し、バンドメンバーとしても参加する。デビューシングルは「喜びの歌」というタイトルで発売される。

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 桐谷さんは作品について「めっちゃええ感じなんです。めちゃめちゃええ感じなんですよ、マジで!自分で言うのもなんなんですけど、めっちゃいいエネルギーがガッ!と出たんですよね」と熱く語り、「その瞬間にしか出ない何かを、無垢(むく)な状態で作品に閉じ込められたと思います。本当に最高の作品ができましたので、ぜひ聴いてほしいです」とアピールしている。

 ドラマは、売れないロック歌手の勇作(桐谷さん)が、友人の頼みで高校教師と偽って代理教師として赴任した高校でさまざまな悩みを抱えた生徒たちと音楽を通じて心を通わせながら、実在する軽音楽部のクラブコンテスト「スニーカーエイジ」に出場することを目指す……というストーリー。11月30日午後3~5時に関西地区のみで放送される。

 CDには、ドラマの主題歌と挿入歌である「喜びの歌」と「君の旅路に桜が笑う」の2曲を収録。初回生産限定盤はドラマイメージ映像付きで1260円、通常盤は1000円。(毎日新聞デジタル)

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