子育てを楽しむ男性“イクメン”のコンテスト「Mr.イクメンコンテスト2013」(雑誌「FQ JAPAN」主催)が14日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれ、28歳の会社員、森クイントンさんが4代目グランプリに輝いた。10カ月の息子を持つ森さんは子どもを抱きながら「自分でもびっくりです。うれしいです」と喜びを語った。
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同コンテストは、イクメンをテーマとした雑誌「FQ JAPAN」(アクセスインターナショナル)の主催で、今年で4回目。応募931人からウェブ投票や撮影審査で選ばれたファイナリスト7人がこの日、特技を披露し、同誌の畑山護之編集長とイクメンとして知られるタレントの照英さん、来場者がアクティブに育児をする“イクティブ”をポイントに審査した。グランプリの森さんには賞金10万円などを授与され、森さんを含むファイナリスト7人は今後、同誌の読者モデルを務める。
森さんはヒヨコのコスプレで英語の絵本を読むパフォーマンスを披露。照英さんは森さんを「普段は会社員ということで、オンとオフのギャップが面白い。次に何をするんだろう?と感じた」と絶賛した。また、照英さんはファイナリストのイクメンを前に「これだけのパパが子育てに参加していることがうれしい。これからもすてきなパパでいてほしいですね」と笑顔で話していた。(毎日新聞デジタル)