半沢直樹:大ヒット支えた脚本家が来年大河の主役、黒田官兵衛をマンガに 

(C)原哲夫・堀江信彦・八津弘幸・山田俊明/NSP 2013
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(C)原哲夫・堀江信彦・八津弘幸・山田俊明/NSP 2013

 俳優の堺雅人さん主演で大ヒットを記録したドラマ「半沢直樹」(TBS系)の脚本家で、マンガ原作者としても知られる八津弘幸さんが脚本を手がけたマンガ「疾風(かぜ)の軍師 ‐義風堂々!!黒田官兵衛‐」の連載が、25日発売の「月刊コミックゼノン」(徳間書店)11月号で始まることがわかった。八津さんが、戦国時代を舞台にした作品を手がけるのは映画やドラマ、マンガを通じて今回が初で、2014年のNHK大河ドラマにも決まっている天才軍師・黒田官兵衛をどのように描くのか、注目が集まる。

ウナギノボリ

 「疾風の軍師 ‐義風堂々!!黒田官兵衛‐」は、「北斗の拳」の原哲夫さんと堀江信彦さんが原作を手がけ、累計250万部を突破している戦国大河「義風堂々!!」シリーズの第2弾。作画は、13年の「第5回コミックゼノン漫画大賞」で準入選を受賞した新人マンガ家の山田俊明さんが初めて担当する。

 天下統一を果たした徳川家康は晩年、自分が目をかけている孫の竹千代(後の3代将軍・家光)に、自分がいなければ天下を取ったであろうある男について語り出す。それは、“戦国の世の最強軍師”黒田官兵衛のことだった……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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