元格闘家でタレントの高田延彦さんが30日、東京都内で行われた富士重工の乗用車「スバル エクシーガ」のイベントに登場し「家族の安心安全」をテーマにトークを繰り広げた。2児の父親である高田さんは「家族から見たら私は“SP”みたいなもの。家族を守ったこと? 実際あったら怖いでしょ。でもさりげなく枕元に木刀置いてたりする」と自身の立場をユーモア交えてアピールした。
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高田さんは「安心感ある家族関係を築くのに一番大事なことは“存在”。私がいることによって安心感を与えるとか、そういう関係を作ることが信頼につながる」と持論を述べた。妻である向井亜紀さんとの関係について聞かれると、「常に守られてますよ。非常に安心してます」とのろけて会場を盛り上げた。
この日のイベントは「SUBARU EXIGA スペシャルトークショー」と題され、自動車ジャーナリストの河口まなぶさんと高田さんが、8月に発売された特別仕様車「エクシーガ 2.5i EyeSight S Package」についてトークを繰り広げた。車で出かけることが多いという高田さんはよく家族など大人数で遊びに行くといい、「私は“計画番長”なんですが、よっぽどひどい計画の場合は妻から、『これはダメ』といわれて……。大変ですよ」と苦笑した。
同特別仕様車は、衝突回避システム「アイサイト」を搭載し、優れたハンドリング性能としなやかな乗り心地を実現したスポーツモデルのミニバン。価格は278万2500円。(毎日新聞デジタル)