大久保佳代子:連ドラレギュラーでロマンス期待も「ゼロ」

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 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんが3日、東京・神田の神田明神で行われた連続ドラマ「都市伝説の女」(テレビ朝日系)の制作発表記者会見に、主演女優の長澤まさみさん、共演の溝端淳平さんらとともに登場。願い事を書いた絵馬を披露する場面があり、大久保さんは「このドラマを機に女優業が続き、共演者(スタッフでも可)と恋が芽生えますようにと書きました」とロマンスを期待している様子。しかし、溝端さんから状況を聞かれると「明日で撮影は終わりですが、いまのところゼロですね」と苦笑いしていた。

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 今回が民放連ドラ初レギュラーとなった大久保さんは「上からですが、いいドラマになっていると思う」とすっかり“女優の顔”。自身の役を「溝端くんに基本セクハラもどきのことをする」と紹介したうえ、「山P(山下智久さん)とドラマで共演したときには、触れちゃいけない感じで、セクハラしにくかった。(溝端さんは)非常にセクハラのやりやすいタイプ」と話し、会場の笑いを誘っていた。

 溝端さんは大久保さんとの共演について「大ブレークされているので、ただただうれしかった。やった!って思った。(大久保さんが出演する番組の)『めちゃイケ』で見ていたから」とにっこり。「最初はすっごい乙女で遠慮されてた」と大久保さんの様子を暴露した。

 この日スラリとした美脚を披露した長澤さんは「また今年もこの役ができてうれしい。楽しんで撮影ができました」と笑顔を見せ、「大久保さんと女のバトルもあって面白くなってると思う」とアピールしていた。会見には、竹中直人さん、平山浩行さんも出席した。

 「都市伝説の女」は、長澤さん演じる“都市伝説オタクの美人刑事”音無月子が、持ち前の美貌とマニアックな視点で、都市伝説にからんだ未解決事件を解決していくコメディーミステリーで、昨年4月期に放送され、劇中で惜しげもなく披露した長澤さんの美脚も話題となった。続編となる今作では、月子が警視庁内に「非科学事件捜査班(UIU)」という新部署をつくり、前作以上に堂々と、無理やり、強引に捜査していく姿を描く。11日から毎週金曜午後11時15分~深夜0時15分の「金曜ナイトドラマ」枠で放送予定(一部地域で放送時間が異なる)。(毎日新聞デジタル)

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