トム・ハンクス:安倍首相と“映画の将来”に握手

握手するトム・ハンクスさん(左)と安倍晋三首相=第26回東京国際映画祭のグリーンカーペットで
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握手するトム・ハンクスさん(左)と安倍晋三首相=第26回東京国際映画祭のグリーンカーペットで

 約4年半ぶりに来日した米俳優のトム・ハンクスさんが17日、六本木ヒルズで開幕した第26回東京国際映画祭(TIFF)に出席し、グリーンカーペットで安倍晋三首相と固い握手を交わした。

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 TIFFはアジア最大級の映画の祭典。ハンクスさんはオープニング作品「キャプテン・フィリップス」(ポール・グリーングラス監督)で主演を務めていることから来日し、オープニングセレモニーで「9日間、すばらしい映画を体験してください。今、始めましょう!」と開幕を“宣言”した。

 安倍首相はセレモニーで「これから日本の経済を成長させていきたいと思っている。その中核にあるのが日本のコンテンツ産業だと思う」と話し「日本の映画産業は大きな可能性がある。その可能性を引き出そうと挑戦する人を応援していきたい」とあいさつした。(毎日新聞デジタル)

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