英ミュージシャンのフィル・コリンズの娘で女優のリリー・コリンズさんが、フランスのコスメブランド「ランコム」のアンバサダー(大使)に起用された。2014年1月に発売されるコレクション「フレンチ・バレリーナ」の広告から登場する。
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起用についてコリンズさんは「世界で最もラグジュアリーなブランドのアンバサダーに選ばれたことは、とても幸運なことだと思います。夢が現実になりました」とコメント。またランコムインターナショナル社長のフランソワーズ・レーマンさんは、コリンズさんを「魅力と優美さ、好奇心にあふれる知性を兼ね備えた、ランコムのフェミニニティーを体現するのにぴったりの女性」と評価した。
コリンズさんは映画「しあわせの隠れ場所」(09年公開)でデビューし、サンドラ・ブロックさんと共演。さらに映画「白雪姫と鏡の女王」では白雪姫を演じ、ランコムのミューズでもあるジュリア・ロバーツさんとも共演するなど、今、最も注目を集めるハリウッド女優の一人となっている。