人気アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみさんが31日、東京都内で行われた会見に登場。33枚目のシングル「ハート・エレキ」(30日発売)が発売初日で約102万1000枚を売り上げ、史上初のシングル14作連続ミリオン達成したことについて「(センターを務めた)小嶋(陽菜)さんが胸をなで下ろしているのではないのかなと。ああ見えてセンターっていうプレッシャーがあったと思うので」と小嶋さんを気遣い、「ありがたい気持ちです」と語った。
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「記録のためにやってきたわけではないですが、たくさんの方に曲を聴いてもらえているのですごくうれしい気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を口にした高橋さんは、ロックバンド「B’z」のミリオン13作連続記録を塗り替えたことについても「恐れ多いですね。ずっとB’zの曲を聴いてきたので、そんな素晴らしい方の記録を塗り替えていいんですか?っていう気持ちもあるけれど、ファンの皆さんが支えてくださった結果だと思うので、素直に喜びたいです」と語った。
会見は、12月24日正午~25日正午にかけて24時間生放送番組を放送し、“音の出る信号機”設置のための募金を呼びかけるラジオのチャリティー番組「第39回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(ニッポン放送)の会見で、今年はメインパーソナリティーを女性グループとしては初のAKB48が務める。(毎日新聞デジタル)