谷原章介:ドラマW「血の轍」で原田泰造と激突 14年1月スタート

ドラマ「血の轍」のビジュアル=WOWOW提供
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ドラマ「血の轍」のビジュアル=WOWOW提供

 俳優の谷原章介さんが主演するドラマ「血の轍」が、WOWOWの「連続ドラマW」枠で2014年1月から放送されることが1日、明らかになった。ドラマは、谷原さんとお笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さんが演じる2人の刑事の対立を軸に描かれ、これまでのクールな役柄とは一転、感情的な演技に挑戦する谷原さんは「みなさんが抱いている自分のイメージ像をぶち壊す役に出会えた。泰造さん演じる志水との対決が今から楽しみです」とコメントしている。

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 「血の轍」は、同枠で13年6月に放送された「震える牛」に続き、相場英雄さんの同名小説が原作。かつて兄弟のように力を合わせて事件に挑んだ過去を持ちながら、ある日を境に袂(たもと)を分かった刑事部の兎沢(谷原さん)と公安部の志水(原田さん)。元刑事が殺された事件をきっかけに、それぞれの思惑と警察組織内での刑事部と公安部の覇権争いが描かれていく骨太のサスペンスだ。

 兎沢と公安を追いつめる特殊捜査班・坂上役で、ハリウッド映画「ウルヴァリン:SAMURAI」に出演したTAOさんが国内ドラマに初登場。志水の上司・曽野役を高嶋政伸さんが演じる。14年1月19日から、WOWOWプライムで毎週日曜午後10時に放送。全4回、初回は無料放送。(毎日新聞デジタル)

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