プレイステーションアワード:「ジョジョ」ゲーム開発者がコスプレ “ジョジョ立ち”で喜び

コスプレ姿で“ジョジョ立ち”のポーズを披露するサイバーコネクトツーの松山洋社長(右)
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コスプレ姿で“ジョジョ立ち”のポーズを披露するサイバーコネクトツーの松山洋社長(右)

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のゲーム機「プレイステーション(PS)3」や「PSVita」などの専用ソフトの中から人気作品を表彰する「プレイステーションアワード2013」が3日、発表された。ゲーム「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」(バンダイナムコゲームス)を開発したサイバーコネクトツー(福岡市博多区)の松山洋社長が、原作マンガの人気キャラクター「岸辺露伴」のコスプレ姿で登場。“ジョジョ立ち”を決めて、来場者を沸かせた。

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 「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」は、50万本以上100万本未満のゲームに贈られる「ゴールドプライズ」を受賞した。松山社長は「愛のある応援をいただき、いい結果を残すことができた。この経験を生かしてより良いタイトルを作っていきたい」と振り返った後で、「本当に本当にありがとう。ハッピー、うれピー、よろピくね」と原作のせりふを用いて喜びを表した。

 「PSアワード」は、初代PSが発売された翌年の95年から毎年開催している表彰式で、今年で19回目。12年11月1日~13年10月31日に発売されたソフトが対象となる。今年から対象地域が日本を含むアジア地域に拡大され、同地域で100万本以上を売り上げたソフトに贈られる「プラチナプライズ」に「グランド・セフト・オート5」が選ばれ、2年ぶりにプラチナプライズが復活、ゴールドプライズも前年の5タイトルから8タイトルに増えた。(毎日新聞デジタル)

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