女優の菊川怜さんがこのほど、最も毛皮の似合う有名人に贈られる第9回「ファー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、東京都内で行われた授賞式に登場した。ゴージャスなパールミンクのコートを来て現れた菊川さんは「寒くなってきましたし、このコートを着て街を歩いてみたいですね」と笑顔で話したものの、デートに関する質問では「行けたらいいですよね。これ(コート)が福を呼込んでくれるかもしれない……」とトーンダウンしていた。
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菊川さんは受賞を「毎年テレビでうらやましいなと思いながら見ていたので、まさか私がいただけるなんて本当にうれしいです」とコメント。また、着用しているコートが300万円相当と聞かされた菊川さんは「着たままでは飲み物とか飲めないですね。大切に金庫にしまっておかないとダメですね」と話した。
「ファー・オブ・ザ・イヤー」は、日本毛皮協会が毛皮の普及などを目的に、さまざまな分野で活躍し外見だけでなく内面でも「最も毛皮の似合う人」を表彰するというもの。2004年に創設された。過去には、女優の米倉涼子さん(10年)や上戸彩さん(11年)、土屋アンナさん(12年)らが受賞している。菊川さんは、大学在学中にモデルデビューして女優やキャスターなど幅広く活躍する姿が「毛皮のような優雅で柔らかい感触、心地良さが感じられる」として受賞した。(毎日新聞デジタル)