注目の新譜:コブクロ 「One Song From~」 4年4カ月ぶりオリジナルアルバム

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 人気男性デュオ「コブクロ」がニューアルバム「One Song From Two Hearts」(ワーナーミュージック・ジャパン)を18日に発売した。

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 今作は、09年にリリースしたアルバム「CALLING」以来、4年4カ月ぶりとなる通算8作目のオリジナルアルバム。タイトル曲の「One Song From Two Hearts」(「MIZUNO」テレビCMソング)をはじめ大ヒットを記録した「流星」(フジテレビ系ドラマ「流れ星」主題歌)以降のシングル曲を網羅したほか、ソチ五輪のNHKの放送テーマソング「今、咲き誇る花たちよ」などの曲も収められている。ミディアムテンポのポップスやアコースティックギターを利かせたナンバー、コブクロらしいバラードなど、新たな一面を見せつつも原点回帰ともいえる充実したサウンドを聴かせる。ジャケット写真には今年10月に大阪、広島、名古屋、東京の4カ所で行ったストリートライブで撮影されたものを採用している。

 アルバム「One Song From Two Hearts」は全15曲入りで、DVD付属の初回限定盤が3600円、通常盤が3150円。初回限定盤はスペシャルパッケージ仕様で、付属DVDには同ストリートライブのドキュメンタリー映像「Never Ending Street」を収録。初回限定盤および通常盤初回プレス分には購入特典として、コブクロ結成15周年“One Song From Two Hearts”キャンペーンのシリアルコードが封入される。

 アルバムと同日に、今年行われたライブツアーから初のドーム公演となった京セラドーム(大阪市西区)でのツアー最終日の模様を収めたDVD「KOBUKURO LIVE TOUR 2013 “One Song From Two Hearts” FINAL at 京セラドーム大阪」を同時リリースする。ブルーレイディスク(BD)が6825円、DVDが5775円。いずれもボーナス映像として「“One Song From Two Hearts” TOUR DOCUMENTARY」が収録されるほか、同シリアルコードとOne Song From Two Hearts特製ウィングハート型ステッカーが初回プレス分に封入されている。

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