岡田准一:井上真央に「いいパスを」 大河コンビが早くも引き継ぎ?

「永遠の0」の初日舞台あいさつに登場した井上真央さん
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「永遠の0」の初日舞台あいさつに登場した井上真央さん

 人気グループ「V6」の岡田准一さんと女優の井上真央さんが21日、TOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)で開催された映画「永遠の0」(山崎貴監督)の初日舞台あいさつに登場した。2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主演を務める岡田さんは、15年の大河「花燃ゆ」の主演の井上さんに「いいパスを出せるようにしたい」と放送を前に早くも再来年への“バトンタッチ”について話すと、井上さんは「いいパスではなく、そこそこのパスをいただいて頑張ります。(いいパスは)ちょっと緊張します」と意気込んだ。

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 「永遠の0」は百田尚樹さんのベストセラーを映画化。“海軍一の臆病者”といわれた零戦パイロットの久蔵(岡田さん)の孫・健太郎(三浦春馬さん)は、特攻で死んだ祖父を調べるため、かつての戦友たちを訪ね歩く……というストーリー。井上さんが久蔵の妻・松乃を演じるほか、吹石一恵さん、風吹ジュンさん、夏八木勲さんらが出演する。

 岡田さんは、映画への思いを「苦しい役でした。監督に支えられた。時代に求められている作品だと思う。作品に携われたことを誇りに思っている」と語っていた。舞台あいさつには、三浦さんや百田さん、山崎監督も登壇した。

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