ワーナー・ホーム・ビデオとタカラトミーが共同制作で新作テレビアニメ「selector infected WIXOSS（セレクター・インフェクテッド・ウィクロス）」を手がけることが27日、明らかになった。カードゲームを題材とした美少女バトル物語で、4月からTOKYO MXほかで放送される。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　27日に開かれた発表会で明らかになったもので、アニメ「シュタインズ・ゲート」の佐藤卓哉監督が手がけ、シリーズ構成は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里さん、制作は「とある魔術の禁書目録」のJ．C．STAFFが担当する。

　主人公は、平凡な女子中学生・小湊るう子。兄からもらった人気カードゲーム「WIXOSS」を始めたことで、同世代の女子学生たちとの危険なバトルにのみ込まれていく……というストーリー。子供向けではなく、アニメ好きの大人にも向けた作品というのが特徴。るう子役を加隈亜衣さん、そのほか、久野美咲さん、佐倉綾音さん、川澄綾子さん、茅野愛衣さん、釘宮理恵さん、赤崎千夏さん、瀬戸麻沙美さん、小林裕介さんが声を担当する。

　アニメと連動したトレーディングカードゲームも発売される。