人気シミュレーションゲームのニンテンドー3DS向けの新作「A列車で行こう3D」(アートディンク、13日発売)の発売記念イベントが7日、都電荒川線の車両を貸し切って開催された。約40人のファンが荒川車庫前−大塚駅前間を走行する車両に乗って移動し、荒川車庫前駅の都電おもいで広場(東京都荒川区)に展示されている旧式の同線の車両内でゲームを楽しんだ。
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今回、同シリーズに初めて路面電車が登場することから、同線でイベントを開催したといい、アートディンクの清道孝行プロデューサーは企画意図を「新作を象徴しつつ、ファンの方が体験できるイベントを目指した」と説明。イベントに参加した30代男性は「面白いし、斬新なイベントですね」と楽しんでいる様子だった。
「A列車で行こう」シリーズは、1985年にPC用ゲームとして第1弾が発売されたロングセラータイトルで、ファミリーコンピュータなど家庭用ゲーム機でも発売された。プレーヤーは、鉄道会社の社長となり、線路を敷き、列車を走らせる。鉄道網を整備することで、駅を中心とした街の発展を目指す。
新作は2009年に発売されたDS版のシステムをベースに新機能を追加。「時代」という新システムで、建物や列車が老朽化するほか、個人商店がスーパー、コンビニになるなど街の風景も変化する。また、主力資源が石炭から石油に変化したり、1964年の新幹線開通、89年の消費税3%導入など史実に沿ったイベントも発生する。6090円。
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