女性アイドルグループ「Fairies(フェアリーズ)」が18日、東京都内で新曲リリース記念イベントを開催した。ソチ五輪の話題で世間が盛り上がりを見せる中、メンバーの伊藤萌々香さんはフィギュアスケート経験があることを告白。「五輪を見ていてまたスケートやりたいなと思いました」と笑顔を見せ、「羽生結弦選手とか(の演技を)メンバーでテレビ見ていた。みんな頑張っていただきたい」と選手にエールを送った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
伊藤さんはフィギュアスケートを3~8歳まで習っていたといい、「トランポリンの上では2回転はできました」とその腕をアピール。始めたきっかけは「五輪などの大会をテレビで見て」と明かし、「続けてたらどうなってたんだろうという気持ちはありますけど、今の仕事が大好きなのでこっちで頑張りたい」と語った。また、金メダルの期待がかかる女子フィギュア日本代表の浅田真央選手について、「頑張ってほしいという気持ちでいっぱいです」と明かした。
この日のイベントは7thシングル「Run with U」の発売記念で行われ、メンバーの野元空さんは今回の新曲について「かっこいい曲。今年からメンバー全員が高校生になるので、大人になったフェアリーズを見せられたら」とアピール。3月には1stアルバムが発売される予定で、「1位を狙いたい。今年は勝負の年。みんなで気合を入れててっぺんを狙いたい」と意気込んだ。