日本を代表する推理力を持つドラマ「相棒」シリーズの杉下右京警部とアニメ「名探偵コナン」の江戸川コナンが、20日発売のインドア系エンターテインメント情報誌「エンタミクス」（KADOKAWA、税抜き特別価格657円）の表紙でコラボ。それぞれ得意のポーズを決め、夢の共演を果たしている。

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　エンタミクスは「オトナファミ」からタイトルを一新し、今回の5月号が誕生号。誌面では、劇場版「相棒ー劇場版3ー」「名探偵コナン　異次元の狙撃手」の公開を控え、両タイトルの今までの歴史、出演者やプロデューサーの対談を特集。国民的名探偵と名刑事のコラボの実現について、表紙を飾った2人が登場し、水谷さんは「コナン君と2人で親子探偵になれますかね？」、江戸川コナンの声を担当する高山みなみさんは「2人の頭の回転が速すぎて、誰もついて来てくれないかも（笑い）」とコメントしている。

　巻頭特集は「カジュアルフードRANKING」と題して2013年の人気カジュアルフードを紹介。ハンバーガー、アイス、カップ麺など全7部門で、ランキングを発表しているほか、同誌が厳選した「エンタミクス賞」、今年の傾向を読み解く「食後のひと言」というコラムも紹介している。

　そのほか、「どーなの？春ドラマSP」特集では、「SMOKING GUN」（フジテレビ系）や「花咲舞が黙ってない」（日本テレビ系）など、4月期スタートのドラマを、主人公のインタビューを交えて44本紹介。マンガ特集では、「女子がハマった男子漫画ランキング」として、全国3000店の書店員が選んだ現在連載中の作品から、既に完結している殿堂入り作品までそれぞれベスト20の作品を紹介している。

　「エンタミクス」は毎月20日発売。次号はゴールデンウイーク特集号として、「悪夢ちゃん　The 夢ovie」「テルマエ・ロマエ2」「相棒−劇場版3−」などを特集する予定で、人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督の独占インタビューなども掲載予定だ。