アイドルグループ「SKE48」が4日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で単独公演「AKB48グループ春コンinさいたまスーパーアリーナ~思い出は全部ここに捨てていけ!~SKE48単独コンサート」を開催し、先日の「AKB48グループ大組閣祭り」で決まった新チームを初披露した。
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それぞれ現チームのパフォーマンス後、新チームが登場。1曲披露した後、リーダーの引き継ぎが行われ、チーム名が書かれた大きな旗が新リーダーへ手渡された。
チームSでは、新リーダーの宮澤佐江さんがステージに登場し、「よろしくお願いします」とあいさつ。新体制で楽曲「RESET」を熱唱した。その後、現リーダーの中西優香さんから「これからチームSを最高のチームにしていきましょう」と旗を渡され、感激した様子の宮澤さんは「しっかり受け取りました。今SKE48のステージに立てていることがうれしくて涙が出てきました」と目を潤ませながら語り、「SKE48の新しい夢をかなえていけるように、微力ながら力になれるように頑張りたい」と活躍を誓った。同じく、チームK2の新リーダー・古川愛李さんとチームEの新リーダー・須田亜香里さんにも旗が渡された。
また、ライブでは現チームの千秋楽公演と新チームの初日公演も発表され、現チームSの千秋楽は21日、新チームSの初日公演は25日、現チームK2の千秋楽は18日、新チームK2の初日公演は30日、現チームEの千秋楽は22日、新チームEの初日公演は5月2日に行うことが明らかになった。
この日のライブには、SKE48メンバーや新チームメンバーなど総勢77人が出演。全41曲を熱唱し、訪れたファンを楽しませた。