注目ドラマ紹介:「極悪がんぼ」 月9で尾野真千子が“どん底”ヒロインに

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 女優の尾野真千子さんが主演を務める“月9”ドラマ「極悪がんぼ」(フジテレビ系)が14日スタートする。裏社会で活躍する男たちのドラマを描いた田島隆さん作、東風孝広さん画の同名マンガ(講談社)が原作で、ドラマ版ではマンガ版の男性主人公を女性に置き換え、舞台も広島から架空の都市・金暮市に設定を変更。尾野さんが多額の借金を背負った“どん底”ヒロインを演じる。

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 尾野さん演じる神崎薫は、あるトラブル絡みで多額の借金を背負わされるという役どころ。人生のどん底に落ちた薫が「小清水経営コンサルタント」のメンバーと知り合い、一筋縄ではいかないもめごとや争いごとなどに対処し、自らはい上がっていく。

 尾野さんのほか、「小清水経営コンサルタント」の所員役で椎名桔平さん、竹内力さん、板尾創路さん、小林薫さん、三浦友和さん、薫の元恋人役で三浦翔平さん、スナック「まやかし」のママ役で仲里依紗さん、“ドM”な悪徳弁護士役で宮藤官九郎さん、金暮署の刑事役でオダギリジョーさんなどが出演する。

 第1話では、薫(尾野さん)が元恋人の茸本和磨(三浦翔平さん)が起こしたトラブルが原因で借金を背負ってしまう。金を貸した「小清水経営コンサルタント」の所員・金子千秋(三浦友和さん)は、薫にある島での住み込みの仕事を紹介。3カ月で200万円を稼げるという仕事にいぶかしがる薫だったが、明日の出発までに答えを出せと言われ……というストーリー。

 主題歌はロックバンド「氣志團(きしだん)」の新曲「喧嘩上等」に決定。ドラマは14日から毎週月曜午後9時放送。初回は15分拡大版。

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