ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は17日、家庭用ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」の世界累計販売数が6日時点で700万台を突破したことを明らかにした。同社によると、欧米を中心に依然として需要が高く、品薄状態が続いているという。
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PS4は、PS3を上回る高精細な映像に加え、ゲームのプレー動画をネット上で共有できるなどのソーシャルネットワーク要素を追加し、データ処理に負荷のかかる計算を別のコンピューターやサーバーにさせるクラウド技術を活用した高性能の家庭用ゲーム機。
PS4は2013年11月15日に北米で発売されると、初日だけで100万台を売り上げた。また14年3月までに500万台を販売する計画だったが、3月2日段階で600万台に達するなど好調に推移していた。
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