徹子の部屋:テレビ朝日で出演者気分を体験 徹子の等身大フィギュアがお出迎え

新装オープンしたセットが登場
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新装オープンしたセットが登場

 女優でタレントの黒柳徹子さんが司会を務める長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)のセットを再現し、同番組の出演者気分を体験できるアトラクションが3日、東京・六本木のテレビ朝日本社1階アトリウムにお目見えする。セット内には黒柳さんの等身大フィギュアが設置され、ゲスト用のソファに座ると「ようこそ、いらっしゃいました!」と黒柳さん本人の声で迎えてくれる。写真撮影も可能。

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 「徹子の部屋」は、1976年2月2日に放送を開始し、延べ1万人以上のゲストを迎えてきた長寿トーク番組。放送8961回を迎えた2010年4月27日には、同一司会者による最多放送記録としてギネス世界記録に認定された。4月からは正午スタートの番組として生まれ変わった。

 等身大フィギュアは、最新の3D技術を用いて製作。衣装は実際に黒柳さんを担当するスタイリストが準備し、メークやヘアアレンジは数十年来の担当者が手がけた。代名詞ともいえるタマネギ頭を忠実に結い上げるなど、本物そっくりに仕上げられた等身大フィギュアを見た黒柳さんは「かわいい!これは誰が見ても私ですね」と喜び、「私も隣に座って写真を撮りたいわ」とご満悦の表情を見せた。同アトラクションは、今後、アトリウムに常設展示される。

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