ローラ：蜷川実花の手で3変化　今年は「野菜中心の食事に」

　タレントのローラさんがイメージキャラクターを務める解熱鎮痛薬「イブA錠」（エスエス製薬）の広告ポスターを写真家で映画監督の蜷川実花さんが撮影し、ローラさんがキュート、クールなど三つの表情を見せている。ローラさんは「蜷川さんのピカピカした世界がすごくすてきで、お花に囲まれた小鳥のような気分になった」と撮影を振り返っている。

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　企画は、若年層の女性にアピールするためのもので今回が第3弾。ポスターは「通常パッケージ版」「CUTE版」「COOL版」の3パターンがあり、蜷川さんのデジタル写真集「ニナデジ」の作品を採用した商品パッケージ「CUTE版」と「COOL版」が12日から数量限定で販売される。昨年5月に展開した第1弾、同11月の第2弾ではローラさんがパッケージをプロデュースした。

　ローラさんはブルーのドレスに巻き髪というエレガントなスタイル、ショッキングピンクのミニドレスにウエーブへア、黒のロングドレスにストレートヘアという三つのスタイルで撮影に臨み、「洋服を着替えたら、自分の気持ちも変えるようにしてる。撮影するときに笑いやすいから、（黒いドレスの時は）きゅっと口を閉じて集中したの。（ピンクのドレスの時は）もう雲に浮いちゃったような気分で、優しい顔をして撮ったの」と話した。

　また「目標を決めるのが好き」といい、今年の目標を「体をきたえること。ちゃんとトレーニングしたり、野菜中心の食事にしたりとか健康的な体作りをしようって決めたの」とコメント。また「最近ルーズソックスにはまっていて、それを私服に取り入れようかなって（思っている）。最近くちびるの形をした透明のバッグを買ったんだ。そういうポップなアイテムも、今年の春はどんどん取り入れていこうと思ってるの」と話した。