タレントのIMALUさんが29日、東京都内で行われた「プロポーズの言葉コンテスト2014」の授賞式に登場し、初のウエディングドレス姿を披露した。デザイナーの桂由美さんが手がけた、ひざ上20センチ以上ほどの大胆なミニ丈で「こういう着方もあるんだなって思いました」と感心し、「(結婚前にウエディングドレスを着ると)よく婚期が遅れるといいますが、桂先生のデザインということで喜んで着ました。やっぱりうれしいですね」と笑顔を見せた。
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IMALUさんは、この日、桂さんと華道家の假屋崎省吾さんとともに同コンテストの最終審査審査員を務めた。「意外と大胆な言葉が多くてビックリしました。私もちゃんと(プロポーズの言葉を)言ってもらいたいタイプなんで、自分の時は大胆にロマンチックに気持ちを伝えてもらいたいですね」と明かし、「(パリの)セーヌ川の船の上で、2人用のテーブルがあって、食事をしながらとかいいですね。あとはサプライズ好きなので、その場に親友を呼んであって、一緒に喜んでほしい」と理想のプロポーズのディテールを語った。
一方で、交際が報じられているドラマーのよっちさんとの結婚は「いまのところ全くないです」と否定し、「結婚願望もそんなにないですし、まだ24歳なので、仕事をもっともっと頑張っていきたい」と語った。
同コンテストは、毎年6月第1日曜の「プロポーズの日」にちなんで開催され、今年で8回目。これからする予定のプロポーズや思い出のプロポーズの言葉やエピソードを募集し、今回は応募総数2033点の作品の中から、優秀賞受賞作品22点を発表し、19組の応募者が自らプロポーズの言葉とエピソードを読み上げた。最優秀受賞作品は山梨県在住の主婦・功刀すみ子さんの「赤い糸の25年保証、契約更新してもいいかな?」が選ばれた。新たに選ばれた「恋人の聖地」も発表された。