アイドルグループ「AKB48」の37枚目のシングル(タイトル未定、8月発売予定)を歌うメンバーを選ぶ「第6回AKB48選抜総選挙」の開票イベントで、9日に同グループを卒業する大島優子さんが、初の女王に輝いた渡辺麻友さんを祝福。「麻友ちゃん、ファンの方と勝ち取ったセンターをたっぷり味わってください。外からみるAKBがキラキラ輝いているように、AKBを頼みました」とねぎらった。
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これまでの総選挙で2回首位を勝ち取っている大島さんの言葉に、渡辺さんは「優子ちゃんには、2年前のときも選挙が終わったあとに『これからは麻友ちゃんが48グループを引っ張ってほしい』と言葉をいただいたときがあって、期待に応えられなくて申し訳ないと思っていた」と告白。「今日1位を取れてその言葉に応えられた気がしてよかった」と涙ながらにほほえんだ。
「AKB48選抜総選挙」は2009年から行われており、今年で6回目の開催。今回は史上最多の総勢296人が参加した。上位80人まで順位を決定し、渡辺さんが首位を獲得し、連覇を狙ったHKT48の指原莉乃さんは2位、AKB48の柏木由紀さんが3位で続いた。